現役動画クリエイターが教える！
【本当に】必要なお勧めソフト
こんにちは。熊木です。
動画クリエイターとしてお仕事をしていく上で
必ず必要になるもの。
それが「動画編集ソフト」です。
色々なソフトがあるのですが、
その中でも特にメジャーなのは
- Premiere Pro
- Filmora
- Final Cut Pro
この３つでしょうか。
さらにこの中でも幅広い業界で使われているのが
「Premiere Pro」です。
Premiere Proは、「Adobe Creative Cloud」のソフトの一つです。
Photoshopとか、illustratorとかっていう
ソフトを聞いたことある方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか？
Premiere Proはその仲間です。
抑えておけば、
お仕事で困ることは
まず無いでしょう。
動画編集ソフトって
昔は何万円もお金を出して買って、
最新版が出たらまた何万円出して買って…
みたいな感じだったんです。
初めて動画編集をやる方には、
なかなか手が出しにくいですよね。
でも、Premiere Proはとても安く、
常に最新機能が使えるようになっているソフト。
スマホアプリみたいに
最新版が常にダウンロードできます。
しかも、使用料は月額で2500円程。
初心者でも手軽に導入できる価格になってます。
Premire Proをお勧めする理由
-
- 業界使用率が高くて
使えるようになれば
お仕事が取りやすい
- 業界使用率が高くて
-
- 最新機能が安く使える
なので、
Premiere Proを最初に学ぶのがお勧めです。
↓この動画もPremiere Proで作っています。
しかし。
Premiere Proは機能が豊富なツールなので、
どこからどうやって
使えば良いんだろう…
なんて困る方も多いです。
Premire Proには
・トラックの前方・後方選択ツール
・リップルツール
・ローリングツール
・レート調整ツール
・レーザーツール
・ペンツール
・スライドツール
・手のひらツール
・ズームツール
・文字ツール
…などなど、本当にたくさんの機能があります。
って思った方もいらっしゃるかもしれません。
でも安心してください。
実は、この中で動画編集で本当に必要な機能って
たったの3つだけなんです。
今日は実際に私が現場で使っている
Premiere Proの3つの機能をお伝えします！
十分動画クリエイターとして
活躍することができますよ。
これだけ覚えればOK！現場で本当に使うPremiere Pro機能3選
①選択ツール
基本の基本となるツールです。
右図の赤枠で囲まれてる、
矢印みたいなボタンを押すと使えます。
Premiere Proでいうと「手」のようなもので、
動画素材とか文字を選択する時に使います。
そのあとに移動したり、別の機能で拡大したり、
色を変えたりと…
何かと最初に使う機能になりますね。
②レーザーツール
動画をカットしたり、
分割したりする時に使います。
例えば…
動画を分割したいところに、
青い線を移動させます。
（下の画像の赤い枠で囲われてる線の事ですね）
そして、このレーザーツールのボタンを押すと…
青い線の前と後ろで、動画が分割されましたね
。
こんな感じで、
めちゃくちゃ簡単に動画が分割できちゃいます。
③文字ツール
文字ツールには、「横書き文字ツール」と
「縦書き文字ツール」があります。
機能は文字通り。
動画に横書きの文字を入れたいときは
「横書き文字ツール」。
縦書きの文字を入れたいときは
「縦書き文字ツール」を使います。
右クリックすると
「横書き」「縦書き」を
切り替えることができます。
こういう感じで
テロップを入れたいときに使いますね。
テロップの入れ方もとっても簡単です。
まず、さっきも登場したこの青い線。
これをテロップを入れたいところに
移動させます。
横書き文字ツールを選択。
動画の画面上をクリックして、
好きな文章を入力します。
これで文字入力が出来ました。
もちろん、色やフォントも
好きなように変えられますよ。
ちなみにテロップだけでこんなに変わります！
まとめ
-
- 選択ツール
-
- レーザーツール
-
- 文字ツール
と、Premiere Proの機能を3つ、
ご紹介しました。
この3つさえ覚えておけば
ひとまずOKです。
この機能を中心に他のツールも使って、
動画を作っていきます。
とはいっても…
ツールだけ使えるようになったとしても、
良い動画を制作できるようにはならないんです。
「良い動画とはどんなものか？」
っていう事を、動画クリエイターは学んで、
スキルアップしていく必要があります。
目指していないように
注意しましょうね。